| この日記の読者にご馳走していただきまして、今日の日記の感想が楽しみだと言われたので書いてます。 セントラルパークの南の、パパロッティイだかドミンゴだかも常連だというイタリアンで、年配の客ばっかりで、隣では蝶ネクタイのおじさんが一人静かに食事してたりしたんだけど、何者だったんだろう。 ラビオリは小さな一つ一つの中にウニがたっぷり入っていて、皮にはちゃんと火が通っているのに、ウニはほとんど生という絶妙の火加減。塩辛くないのにウニのうまみたっぷりで、周りに散らしたドライトマトととてもよく合っていた。 フロア係りのおじさんは、代官山のレストランに5ヶ月ほど派遣されていた事があるそうで、「ようこそ」「おいしいですか?」と日本語連発。「日本人のビジネスマンは、ゴルフ場で仕事の話をするんだよね」と嬉しそうに言っていた。あと、名刺に自分で「サンドロさん」と書いてくれた。 日本で何教えられてきたんだ?
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