これで私もアメリカ通!?

アメリカ&ニューヨークを描いた作品の中から
私がへえ〜と思ったものを紹介。
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2.ニューヨークトラベルガイド

外国で暮らす人の間でも、日本のガイドブックってとても評価が高い。情報は至れり尽せりですごく詳しい。索引の仕方や本の構成も気が効いていて使いやすい。まさに日本人の気質そのままの、日本が誇れる文化なんじゃないかな。


『わがまま歩き ニューヨーク』
この本に付いている「切りとりMAP」がとても便利で、私はいつも持ち歩いていてもうボロボロだ。通りを歩いていて「ん、ここ何だろう?」と思って地図を見ると、大抵「XX教会」とか「NY州陸海軍」なんて、地元民も知らないようなことまで書いてあるのだ。


『地球の歩き方 ニューヨーク』
情報の新しさ、詳しさはやっぱり「地球の歩き方」なんだよね。この本で探して無かった情報は無いとさえ言えそうだ。日本人旅行者といえばこの本を持っているというイメージは強烈らしく、アメリカ人旅行記作家ポール・セローの旅行記の中にもしばしば登場します。


『ニューヨーク』亀井 俊介(著)
未開のジャングルだった頃からのニューヨークの歴史と、ほとんどすべての通りの成り立ちを教えてくれるお役立ち本。著者は本当は東大の偉い先生なんだけど、ニューヨーク大好きっ!!!って感じで街をテクテク歩き回る様子は微笑ましいとさえ言える。ただの番号振った碁盤の目だと思っていたニューヨークの通りも、ひとつひとつが全然違ったものに見えてくる。もちろんショッピングガイドは無いけどね。


今売れているニューヨークガイドブック

written by 篠田なぎさ(⇒ プロフィール



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