これで私もアメリカ通!?

アメリカ&ニューヨークを描いた作品の中から
私がへえ〜と思ったものを紹介。
アマゾン他のページにリンクしているので、
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7.英語を勉強するなら

手前ミソですが、ここで紹介している本のアマゾンの書評は私が書いてます。つまり、私の保証付きってことかしら。それにしても英語学習の本って、次から次へと出てきてホントによく売れる。ということは、本1冊買ったぐらいではなかなか上達できないってことなのね。ま、学問に王道無しとはよく言ったものです。私ももっと精進します。


『TOEIC Test「速効!」ボキャビル練習帳』藤井 哲郎 (著) どのページにもぎっちり単語テストが詰まっていて、進むにつれてごりごり難しくなる怒涛の単語練習帳。見開きの中に載っているヒントや訳や解説を、本を半開きにしたりシートを使ったりして 隠しながら勉強するようにできていて、その仕掛けのうまさにも感心する。 TOEIC600点レベルから、一気に950点まで、20日で到達できるそうなんで、ホントかどうかぜひやってみて下さい。


『英語プレゼンテーションの基本スキル―グレートプレゼンターへの道』 フィリップ ディーン, ケビン レイノルズ(著) いくらテープを聞いて単語を覚えても、自分の意見をちゃんと伝えて相手にわからせなくては意味がないですよね。この本は瑣末なことの説明に走りがちな日本人にプレゼンの極意を教えてくれます。アイコンタクトを忘れるな、質問されたら繰り返そうなど、諸注意を読むだけでも面白いです。実際にはおたおたしちゃって、話しているうちに鼻血出そうになっちゃうんだけどね。


『英語で学ぶMBAベーシックス―NHKテレビ英語ビジネスワールド』藤井 正嗣, リチャード・シーハン(著)
MBAと言ってはいますが、職場の日常的な会話がたくさん出てくるので、よく使う言い回しを覚えるのに最適。CDをとにかく何回も聞いて暗記しちゃうのも手かもしれない。会話に出てくる日本人サラリーマンがけっこうお馬鹿なヤツで、情けなくて笑っちゃうんだけど、実際はもっともっと恥をかくんだよね。トホホ…。


英語学習書は他にもこーんなにたくさん

written by 篠田なぎさ(⇒ プロフィール



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