南イタリアでビーチ、温泉+シーフード
旅行好きが嵩じて日本でのOL時代には
こんなサイトを作っていた私の
夏のゼイタク休暇旅行の記録です。
イタリアに行くのは3回目だけど、今度もやっぱり南イタリアにしてしまった。今回の旅のテーマは「シーフード、温泉、海」。イタリアに詳しいアメリカ人なら誰もがすすめるアマルフィ海岸の斜面の町ポジターノと、温泉の島イスキアに行った。
1.レビューで選ぶポジターノのホテル
2.星のレストランにお出かけ 
3.温泉の島、イスキアへ
4.イスキアのホテル
5.イスキアで温泉
6.イスキアのレストラン
7.旅の総括 南イタリアでの正しい過ごし方
8.Gのあとがき



旅の参考にした本(クリックするとアマゾンの書評が読めます)

「ミシュランレッドガイド」イタリア
ミシュランで紹介されているホテルやレストランは、(ちょっと高いけど)とにかくハズレが無いので頼ってしまう。ミシュランの調査員は、ホントウに毎年毎年こんなレストランまで来るの?と聞きたくなるよう小さな町でも、いいレストランがあればちゃんと評価が載っている。その人件費と経費を考えても、得した気分になれるお役立ち本だと思う。

「地球の歩き方」南イタリアとマルタ
わざわざNYの日本語本屋で買った旅の定番「地球の歩き方」。日本人が作るガイドブックって、至れり尽くせりで本当によく出来ていて、役に立つのだ。
この便利さはポール・セロー氏にはわかるまい。レストランの評価は、ミシュランの方が確かだと思うけどね。

「大地中海紀行」ポール・セロー(著)
イタリアだけじゃなくて、ジブラルタルからモロッコまで、ずうっと巡っていく大紀行文だ。自分がアメリカ人だということは棚に上げて、ヨーロッパ文明とヨーロッパ人(特にフランス人)を、皮肉たっぷりにこき下ろすのは、時にムカつくけどけっこう痛快だ。自分がイタリア系だからか、イタリアには寛容なんで、その辺は突っ込みいれたくなるんだけどね。もちろん「黄色い表紙の本」(地球の歩き方のことね)を必ず持って旅行している日本人も、彼の冷笑の対象です。

written by 篠田なぎさ(⇒ プロフィール



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