トップ旅行に役立つ持ち物リスト >クルーズ旅行に持って行きたいお手軽和食

外国船でのクルーズ旅行に持って行きたいお手軽和食

24時間なんでもどっさり食べられるクルーズ旅行ですが、外国船だと和テイストのものは少ないです。旅も後半になると胃腸は疲れてくるし、どんどん和食への思いが募るようになります。

最初のカリブ海クルーズでは何の準備もしていなかったので、しょうゆ味やご飯、麺がたまらなく恋しくなりました。寄港地でスシレストランや中華料理屋を探して駆け込み、むさぼるように食べたものです。2回目以降のクルーズでは、しょうゆ、味噌といった調味料と、かさばらない乾物を中心に旅行鞄に詰めるようになりました。

朝、ルームサービスと一緒に食べたり、朝食に出かける前に部屋で食べたりしています。これで体調維持も万全。昼も夜もレストランでもりもりごちそうが食べられます。

[広告]

一押しはコレ! 飲みすぎ、食べ過ぎた翌朝に切り干し大根 ただし匂いに注意
  • マクロビオテックの料理研究家が、切り干し大根を戻した汁は、弱った胃腸や肝臓を回復させるというのです。半信半疑で二日酔いの朝に飲んでみたところ、なんと温かくおいしく感じられたことか!

それ以来クルーズ旅行には必ず切り干し大根を持って行き、毎朝お湯で戻した汁をGと奪い合うように飲んでいます。戻した大根にもお醤油を垂らして食べます。繊維やミネラルの補給になっているはずです。

ただ匂いには気を使ったほうがいいと思います。なじみのない欧米人には、大根はものすごく臭いようなのです。食堂には持ち込まず、部屋で食べ、バルコニーにも出さないようにしています。食後に部屋を出る前には換気も忘れずにします。

整腸にも味噌汁づくりにもいい海藻サラダ
  • 多少かさ張りますが、乾物は軽くて荷物を重くしないので、袋ごと持って行きます。お湯で戻してしょうゆをかけて食べたり、味噌をといて味噌汁にしたり、和テイストな味が楽しめます。

同行者のGは肉好きの割には胃腸が弱くて、ステーキを食べ過ぎては旅の後半苦しむのですが、毎朝海藻サラダをたっぷり食べていた時には、最後まで快腸でした。

ほっとひと息おいしい日本茶は抹茶パウダーか番茶で
  • 外国船でも最近は紅茶コーナーに緑茶のティーバッグが置かれるようになりました。でもおいしくないので、抹茶パウダーを足して味を濃くして飲んでいます。

もっと重宝しているのは三年番茶です。熟成させた番茶なので、抹茶のように強くなくからだにも優しい。持ち運びの時に多少湿気ても、熱いお湯を注げばしっかり味が出るところも気に入っています。

紅茶のポットサービスを頼んで、付いてきた紅茶のティーバッグは使わずに、だしパックに小分けして持ってきた三年番茶を入れて、飲んでいます。

船酔いにも効く生姜(ショウガ)をパウダーで持参
  • 体調を崩した時、からだが冷えた時、船酔いにもショウガはよく効きます。しょうがパウダーを持参してハチミツと混ぜてお湯でとけば、おいしいはちみつ生姜湯のでき上がりです。

  • ショウガパウダー クルーズ旅行で船酔いに船室で

ハチミツはビュッフェのジャムコーナーに山積みになっています。お湯の代わりに紅茶を注げばハチミツしょうが紅茶になります。クルーズ船の船室は乾燥しがちなのでよく喉が痛くなりますが、そんな時にもとても効果があります。

その他のクルーズ旅行で役立つ持ち物リスト

    

このサイトの作者:しの

翻訳系リサーチャー。夫のGはへろへろサラリーマン。 たまにしか行かれないクルーズ旅行も、30回を越えました。 このサイトについて

クルーズ旅行用持ち物リスト

狭い船室を効率よく使えて、旅費の節約にもなる便利グッズや、荷物の選び方と詰め方、船酔い防止法を集めました。

詳細はこちら

船や部屋の選び方

楽しくって悩ましい、船や部屋の選び方、写真やレビューの見つけ方。こだわりたいところも色々です。

詳細はこちら

船で快適に過ごすコツ

船会社が教えてくれない、船室に入ってまずすることや、意外とかかる旅行中の費用を安くあげるには…

詳細はこちら

船の事故/トラブル

出港時間に間に合わなかったら、船が故障しちゃったらどうなるの? 実際に起こった話を集めました。

詳細はこちら

今までのクルーズ旅行記

一覧はこちら