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ロイヤル・カリビアン 船の得点と乗客レビュー

  • カーニバルと並ぶアメリカの大衆路線のクルーズラインで、どこに居ても音楽が聞こえ、アメリカンフードがたっぷり。パレードやアイスショーなど子どもが楽しめる趣向もいっぱいです。

日本発着クルーズもちょくちょくしてくれるし、複数の船でアジア発着のクルーズをしているので、乗りやすいクルーズラインでもあります。お値段もプリンセスクルーズよりはリーズナブルですよね。

次々世界一の大きさの新造船を投入し、オアシスクラスは22万7千トン! そんなに大きくしてどうするの?と聞きたくなります。最大級のオアシスクラスは、端から端まで360メートルもあるのですから、甲板をジョギングするにはいいですよね。たった1周半で1キロですから。

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ロイヤル・カリビアン 最近TVに出た船や私が乗った船
クァンタム・オブ・ザ・シーズ

クァンタム・オブ・ザ・シーズ(16.8万t 2000室)は、ロイヤル・カリビアンの2014年の新造船です。この就航したばかりの話題の船は、現在上海発着でたびたび日本にもやってくることもあって、クルーズ番組でもよく取り上げられます。

最近は世界豪華客船紀行(BS11)で2015年11月24日(火)夜10時から登場しました。まだカリブ海クルーズをしていた2015年1月の再放送です。他にも2016年9月26日のテレビ朝日「それ押させてください!」や、世界の船旅(BS朝日)でも放映されました。

  • 大きさは16.8万トンと、ロイヤルカリビアンの中では最大級ではないですが、クレーンが釣り上げる展望台があったり、アイススケートやサーフィン体験だけでなく、スカイダイビング体験までできたり。ほんの1週間のクルーズでは、とても全部はできないくらいの設備の充実ぶりです。

この船は2015年7月から上海発着のクルーズを始めています。福岡や長崎、境港にも度々寄港し、時には横浜までやってきます。上海から船に乗って来る中国人のお客さんたちが、日本の寄港地で「爆買い」する様子は、日本でも繰り返し紹介されていますよね。

上海発着のクァンタム・オブ・ザ・シーズは2016年はずっと上海発着のクルーズを繰り返します。2015年内はほとんど完売でしたが、2016年1-3月はまだ空きがあり、ディスカウントも始めています。(2015年11月時点) 

そろそろ日本人にも乗るチャンスが回ってきたようです。(>>上海発着クァンタムの価格と空き状況)

船の評価ですが、ピカピカのハイテク新造船のはずなのに、低いのに驚きます。これはハイテクすぎて食事やショーの予約システムにがんじがらめになり、乗船してから思いつくまま好きに行動できないのが原因でした。 船側も反省して、すこしは自由が効くように改善しているらしいです。

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アリュール・オブ・ザ・シーズ
  • 2010年就航のアリュール・オブ・ザ・シーズは22万5千トンで最大定員6296人! 同型船のオアシス・オブ・ザ・シーズと並んで世界第一位の大きさです。2016年に22万8千tの船が出るまでではありますが。

    この船の地中海クルーズが2015年10月17日(土)朝9時半からの世界の船旅(BS朝日)で放映されました。2014年8月と2015年4月にはカリブ海クルーズの特集もしていました。

賛否両論のこの大きさですが、べルリッツクルーズガイド(#30)では、★★★★。総得点は1466点(2000満点中)とそこそこですが、食事の得点は234点とわりと低いです。

アリュール・オブ・ザ・シーズは2015年の秋以降は、ずっとカリブ海をクルーズします。1週間の東カリブ海クルーズならバルコニー付きでも1000ドル前後で、800ドルなんていう時も。こんなに大きな船で行くクルーズが、毎週のように自国の港から出て格安で行けるのですから、アメリカ人がうらやましいですよね。

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オアシス・オブ・ザ・シーズ
  • ロイヤル・カリビアンのオアシス・オブ・ザ・シーズ(09年生まれ、23万トン)の西カリブ海クルーズは、世界豪華客船紀行(BS11)の2015年1月1日(木)に放映(2013年4月の再放送)されました。

言わずと知れた世界一の大きさのクルーズ客船で、1週間の西カリブ海クルーズなら、バルコニー付きの部屋に1000ドルを切る価格で乗ることができます。船の真ん中にプロムナードがあったり、公園があったり、劇場があったり。たった1週間で船の中全部を見て回るのはたいへんでしょうね。

ちなみにこの船については、ナショナル・ジオグラフィックが制作した「世界新記録のクルーズ船」(邦題は「いつか乗りたい!ハイテク豪華客船」)という番組がとても面白く紹介していました。吹き替え版の放送もあったけど、字幕無しならユーチューブで見ることができます。日本のクルーズ番組も、こういう風に作ってくれたらいいのにネ、と思いませんか。>>ユーチューブはこちら

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リバティ・オブ・ザ・シーズ
  • ロイヤル・カリビアンのリバティ・オブ・ザ・シーズは、07年就航で15.4万トン。この船は2014年12月の世界の船旅(BS朝日)他、日本のクルーズ番組にももう何度も登場している、15万tクラスのジャンボサイズの、サーフィンができるプールがあるあの船です。

べルリッツクルーズガイド(#28)での得点は4つ星の1510で、うち食事が235。まっとうなカジュアルクラスの船という評価だと思います。リバティ・オブ・ザ・シーズはテレビで放映された地中海には今後しばらく行かないようですが、1週間のカリブ海クルーズなら、バルコニー付きで1000ドルくらいで乗ることができます。

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マリナー・オブ・ザ・シーズ
  • ロイヤル・カリビアンのマリナー・オブ・ザ・シーズは、03年就航で13.8万トン。船の中でアイススケートもロッククライミングもできちゃう、3000人以上が一度に乗れる大型レジャー船です。

    この船の模様が世界豪華客船紀行(BS11)で2016年3月1日(火)夜10時から紹介されました。2014年3月の再放送です。

マリナー・オブ・ザ・シーズは2016年3月から9月は上海が母港になり、日本にもたびたびやって来ます。短めの3-5日のクルーズすることが多く、とても乗りやすい船だと思います。

アジアクルーズの中でも特に中国発着のクルーズはあまり値段が下がりませんが、6日間のコースが433ドルなんて価格で出ることもあります。ロイヤルカリビアンの船はキャンペーンや売れ行きによってたびたび価格が変わりますので、要チェックです。英語のオフィシャルサイトの価格が定価ですが、旅行代理店なら交渉次第でそれにおまけが付くこともあります。

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ボイジャー・オブ・ザ・シーズ
  • ロイヤル・カリビアンのボイジャー・オブ・ザ・シーズは、99年就航で13.7万トン。この船は毎年春に日本発着クルーズをするので、日本でもおなじみです。

    その日本発着クルーズが、2015年10月24日(土)朝9時半からの世界の船旅(BS朝日)で放映されました。世界豪華客船紀行(BS11)でも2014年10月と11月に放映されています。 私も2014年の4月の東京発着のクルーズに乗りました!>>「東京発着で初めての女同士クルーズ

べルリッツクルーズガイド(#28)では★★★★で得点1445 (第85位/大型船146隻中)、うち食事222 (/400点満点)だったこの船の乗客定員は3114人。

今はすっかり「中型船」くらいのイメージですが、デビュー時には世界一の大きさと大騒ぎされた船という印象が、私にも強く残っています。クルーズ船なのにアイススケートリンクがあったり、船のプロムナードを着ぐるみのキャラクターがパレードしたり、家族連れで大いに盛り上がるコマーシャルが斬新でした。

その雰囲気は変わらず受け継がれているようで、従業員は楽しくて親切、アイスショーは素晴らしい、でも食事があんまりおいしくない、量はたっぷりあるけれど、というのがよくあるレビューです。アメリカの大衆船だと思えば、楽しむこと重視の雰囲気がよくわかります。

料金はシドニー発着の8日間の南太平洋クルーズが、バルコニー付きで1042ドルから。オーストラリアの人たちもお得にクルーズしてるんですね。

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このサイトの作者:しの

翻訳系リサーチャー。夫のGはへろへろサラリーマン。 たまにしか行かれないクルーズ旅行も、30回を越えました。 このサイトについて

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