＞1日目 東京を出発 ＞2日目 終日航海(フォーマルナイト) ＞3日目 済州島
＞4日目 釜山 ＞5日目 終日航海(フォーマルナイト) ＞6日目 名古屋
＞7日目 東京に戻る
リエが立てたプランは、 釜山駅からKTXという韓国の新幹線に乗り、東大邱という45分くらいのターミナル駅まで行く。そしてそこからムグンファ号という特急に乗り、別のルートで1時間半かけて釜山駅に戻ってくるというもの。
乗り放題切符で連続６日間、8000キロを乗り回したなんてのが自慢のリエにしては、あまりに短かい鉄道の旅だったけれども、私にはとっても楽しかったよ！
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まずは、韓国の新幹線KTXと記念撮影
釜山駅のホームに降りていくと、もう列車が止まっていた。ホームでは韓国美人のお姉さんがお出迎えをしてくれているので、リエを横に立たせて記念撮影。お姉さんはとっても照れてました。
列車の頭と記念撮影しようと先端まで歩いて行き、ホームの端で工事をしていた人たちに頼んで、写真を撮ってもらう。その後は一番後ろのファーストクラスの車両まで列車の中を歩いて行き、イスの配列をチェック。鉄子と電車に乗ると、忙しいのだ。
ファーストクラス(右)は2列+1列の計3列配置でゆったり。
切符や時刻表をチェックしているうちに、あっという間に東大邱に着いた。帰りのムグンファ号に乗るまでに2時間ほど時間があったので、町をぶらぶら歩いて回り、何か食べることにする。駅ビルにもレストラン街はあったけれど、目指すのはやっぱり繁華街のローカル食堂。
観光客がぜんぜんいない東大邱で冒険気分
私は辛いものが苦手なので、駅の情報センターのお姉さんに「辛くないものを下さい(メプシアンケ：発音難しい)」とメモに書いてもらう。リエは地下鉄の改札機が珍しい配列だと写真撮影。その後東大邱の繁華街を目指して歩く。
入ったのは、おいしそうでもB級な感じでもない、普通の食堂。だってここしか写真付きのメニューが無かったんだもの。ハングルをスラスラと読みこなして、流ちょうに注文できればかっこよかったんだけどね。私にわかったのはハジャンシル（トイレ）くらい。
辛そうなものは避けて、海苔巻きとかギョーザなんかを食べる。リエはもっと冒険したかったと思うんだけど、食べられなくてごめんね。おかげですごく安くすんだ。右は韓国ウォン。アーシーな日本のお札と違って、なかなか絵画的だ。
さーて、帰りの列車の発車時刻が迫ってきた。無事帰れるかナ？？
