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やけっぱちベネチア旅行記1

世界一のゴミゴミタウンNYからまた混んでいるところに来てしまった…!?


旅行の準備篇 >  1. 元精神病院のホテルに到着 >  2. ヴェネチアは水浸しのタイムズスクエアだった 
> 3. ヴェネチアで勧められたニューヨークのレストラン > 4. Gのヴェネチア食い散らかし  
> 5. 最後の食事でやっと星のレストラン 

2.ヴェネチアは水浸しのタイムズスクエアだった


到着の翌日、時差ぼけもあって朝遅くにやっと起きた。タラタラ昼前にホテルからシャトルボートでヴェネチア本島にやって来て、しまったと思ったときにはもう遅かった。サンマルコ広場が観光客で溢れているのは知っていたけれど、広場だけじゃなくて、街の路地という路地を地図片手の老若男女が押し合いへし合い歩いているとは予想していなかった。小さな街なのに、街を歩くのがこんなに大変だったとは。


きれいな橋の上も、人が押し合いへし合い

それでも、曲がりくねった石畳の路地を歩き回ったり、水上バスで人に押されながら運河の上を進むのはけっこう楽しいものだった。ニューヨークのロックフェラーセンターやタイムズスクエアあたりでもそうだけど、いかにもウキウキ楽しそうにしている観光客にまぎれて、キョロキョロのろのろ歩くのはそんなに悪い気分じゃないからね。


どこを撮っても、ヘタクソな腕でも、いい写真が撮れる(気がする)

でもその翌日は、美術館の開館時間前に本島に着くように、がんばって早起きした。日程が限られた旅行をすると、ずいぶん勤勉になるんだな、なんて自分に感心したりして。

1.街にはルネッサンス美術があふれていた

これは、と思う絵や彫刻の前に立っていると、次から次へと日本人ツアーがやって来て追い越していく。何気にそばに寄ると日本語でガイドが聞けちゃうのでお得です。

2.水上バスにも観光客がぎっしり

水上バスに乗れば、人ごみの中を歩かずにすむので楽でいい。でも、公共の交通機関のはずなのに、運賃1回5ユーロも取られてしまう。私が行った時は1ユーロはほぼ1.5ドルのトホホな相場。ってことは800円? 世界一高いんじゃないの!?とヨーロッパ連合の勢いをしみじみ実感できる乗り物だった。

色んなガイドブックにも水上バスは一番前か一番後ろに乗って景色を楽しみましょうなんて書いてあるけど、どのバスも激混みで端までとてもたどりつけなかった。

3.街には教会もあふれていた

街のいたるところに色んな建築様式が混ざった教会が沢山建っている。そしてどれもけっこう行列。私はクリスチャンではないので、内覧はパス。

4.街で唯一のタワー

1500年代に一度崩れた事があるという恐ろしい塔。でも他に高層建築物が無いので、ここに昇ればヴェネチアの街並みが360度見渡せる。行った日は雨模様でチケット売り場に「Cold Windy」と札が出ていて、そこに「極寒 強風」と漢字の訳が付いていた。そんな大した高さでもなにのに、大げさな訳だなと思ったけど、Coldと極寒の中間ぐらいの寒さではあったかも。

5.小さな路地

どこまで行っても道の両側にはブランドショップがぎっしり。確かに雰囲気はあってそぞろ歩きは楽しいけど、ここに来る観光客ってこれだけの数の店を養えるお金を落としていくのねと感心してしまった。

6.フィッシュマーケット

いつもの旅行のお約束のフィッシュマーケット見学にもちゃんと行った。朝8時頃だったので、路地も空いていて快適。すたすた歩いて行くことができた。

いわしも墨イカもエビも蟹も、レストランで食べたものが全部あって、なかなか愛しかったよ。

>>3. イタリア人が勧めるニューヨークのレストラン

このサイトの作者: しの

翻訳系フリーランサー。夫のGはへろへろサラリーマン。 たまにしか行かれないクルーズ旅行も、次でもう9回目になります。

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