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2016年8月 ダイヤモンド・プリンセス: 浮世は忘れて波に揉まれて

プリンセス・シンデレラ船室に集合まま母が揺らすゆりかご寄港地釜山、鹿児島、油津、高知、清水

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寄港地-鹿児島

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鹿児島:突撃!したのはバーゲンセール

桜島

鹿児島は午後1時から夜の23時半までの寄港で、午前中からお昼にかけては鹿児島湾内をしずしずとクルーズした。船の先端で風を浴びながら、次々変わる鹿児島湾の両岸の景色や、水先案内人が船に乗り込むところを見て楽しんだ。

桜島はほとんど雲の笠をかぶっていたけれど、ちょっとだけ頂上を見せてくれた瞬間があった。

山形屋デパート

船でアフタヌーンティーを楽しんでから、夕方に鹿児島に上陸。シャトルバスで市街に向かう。レトロな造りのデパートの山形屋の屋上から市街を眺めるつもりが、最上階の催事場でやっていたお中元ギフト解体セールにみんな突入。

激安の高級ドレッシングセットやら銘酒の詰め合わせやら何箱分も買って、宅急便で家に送る手配をして、
「やだー、私より先にお中元が家に着いちゃうー」
なんて言ってる。季節外れのお中元が何箱も届いて、留守宅の家族はビックリしたでしょうね。

色紙がいっぱいの郷土料理居酒屋吾愛人

夕食は椋鳩十が命名したという居酒屋の吾愛人(わかな)に行く。郷土料理の名店で、店内には有名人の色紙がいっぱい。

椋鳩十って何を書いた人だっけ?と知っている限りの童話や童謡に思いをめぐらせるけど思い出せず。正解は「モモちゃんとあかね」でした。

こむらさき

しめはやっぱり豚骨ラーメンでしょ、とその近くのこむらさきに行く。ラーメンを作ってくれた鹿児島男児のお兄さんは、お願いしたら照れつつも笑ってくれた。ラーメンはチャーシューがたっぷり乗って、こってりしすぎず美味だった。

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このサイトの作者:しの

翻訳系リサーチャー。夫のGはへろへろサラリーマン。 たまにしか行かれないクルーズ旅行も、30回を越えました。 このサイトについて

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